Renovering
住宅の性能と価値を上げる
100年以上の耐久性を誇るスウェーデンの住宅は、家本体の主体構造と、窓やドア、フローリング、階段、造作材、屋根ルーフィング材などの主要建材から構成されています。
主体構造が100年の耐久性に対し、主要建材の耐久性は、建材によって異なります。例えば、スウェーデン製木製窓は、外側が木製の窓が30年、外側アルミ被覆の木製窓は50年の使用年数が想定された作りとなっています。
50年といっても、それは窓本体の主体構造であって、例えば、内蔵ブラインドを操作したり紐を固定したりする部品は、樹脂製であって、これらは10年程度の消耗品で交換する必要があります。ハンドルも20年程度です。金具関係は、オイル塗布など丁寧に扱えば50年、厳しい環境では、20年かもしれません。
しかしながら、消耗部品を交換し正しくメンテナンスする事で、想定使用年数の50年を超えて使用することも可能です。日本では1980年頃からスウェーデン本国仕様の住宅が全国にたくさん建築されています。これらの住宅は、必要な部材、部品、パーツを交換することで、主要建材を復活させ、まだまだ現役で使い続ける事ができるのです。
または、主要建材を交換する事で、家自体が現代風にリフレッシュされ、そこから耐久性もさらに増えます。結果、住まいが快適になって、住宅の資産価値も上がります。これこそが、スウェーデンで住宅の資産価値が高まっていく「からくり」でもあります。
一方では、住宅の耐用年数が25年から30年と短く、資産価値が全くない・・・日本ですが、興味深いことに、家の主体構造は木造でも100年以上の耐久性を誇ります。建築された時期によって構造基準が異なりますが世界的に見ても、地震にも強い立派な主体構造であります。
つまり、何が最も違うのかというと、それは、使われている住宅の建材です。正確に言うと、主要建材の「つくり込み」です。ですから、スウェーデン住宅でなくても、日本の木造住宅や、RC造(鉄筋コンクリート)S造(鉄骨)住宅のリフォームやリノベーションでも、スウェーデンの建材を賢く利用すれば、住宅の性能と価値を上げられるのです。
住宅先進国スウェーデンは、こういった建材やノウハウがたくさんあります。スウェーデン本国には、まだまだ入手可能なメンテナンス用部材や部品、専用パーツもありますので、困っている方は、まずは、お問い合わせ下さい。
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