カールソンヒュース

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KalsonHus

カールソンヒュース

カールソンヒュースとは?

 
「KarlsonHus」(カールソン・ヒュース)とは、スウェーデンの住宅メーカーです。「Karlson」(カールソン)は、創設者(現CEOの父)のKennet Karlsson(ケネット・カールソン)氏の名前に由来し「Hus」(ヒュース)はスウェーデン語で「House」という意味です。直訳では「カールソンの家」です。
 
KarlsonHusは1962年創立で、環境・デザイン・品質に対して、常に将来を見据えた住宅哲学を考え続けています。そして、住宅一つひとつに、その魂をこめて「カールソンの家」を生み出しているのです。KarlsonHusは、「環境に優しい魂のこもった家」を連想させる住宅のブランドとして、スウェーデンのみならず、ヨーロッパにおいても高い評価を受けています。

お届けするのは 「Life Quality」

 
「衣・食・住」は生活の基本と言われます。衣服や食事に対する基準はよく話題に上がりますが、住宅に対する基準とは一体どのようなものなのでしょうか?
 
住宅先進国と呼ばれるスウェーデンでは、住宅を売る時、“Life Quality”を売ると言われることがあります。“Life Quality”とは直訳すると「生活の質」となりますが、すばらしい住宅は、その人にすばらしい生活(生活の質)を与えるという意味です。
 
・ 快適な住環境を有すること
・ 本物であること
・ 資産価値を有すること
・ 地球環境に配慮していること
 
スウェーデン本国仕様住宅は、これら基準が世界レベルにあり、あなたに“Life Quality”をお届けします。

次世代を見据えた住宅哲学

 
KarlsonHusは、常に次世代を見据えた住宅づくりに取り組んでいます。なぜなら、住宅は世代・時代を超えて受け継がれていくものだからです。その具体的な取り組みはというと、
 
・ 資源を有効利用すること
・ 消費エネルギーを抑えること
・ 長く使い続けられること
・ 資産価値を生み出すこと
 
ということです。KarlsonHusが、お届けする住宅は、あなたを中心として地域とつながり、社会とつながり、環境とつながり、そして将来とつながっていきます。住宅をどのような物で作り、使っていくのか?住宅がどのような意味をもつのか、どのような影響を及ぼすのか・・・を真剣に考え、実行しています。

伝統から現代の造形をつくる

 
KarlsonHusは、造形を大切にしています。世代・時代を超えて資産価値を保持し続ける住宅にとって、造形はとても重要な要素だからです。しかし、造形は、世代・時代によって流行り廃れがあるものです。だからこそ、変わっていく造形と変わらない造形とを見極める必要があります。
 
変わらない造形とは、伝統的な造形などです。これらの造形は、スウェーデン住宅らしさを醸し出すデザインで、スウェーデン人がノスタルジーを感じるものでもあります。
 
例えば、シンメトリー(左右対称)デザイン、窓の大きさや配置のバランス、伝統的なディテール・・などを、モダンなデザインに取り入れる事で、新しい造形をつくり出したりします。

最先端住宅「EKOMER」

 
「EKOMER」(エコメール)は、KarlsonHusが開発した環境に優しく省エネルギーなスウェーデンの最先端住宅の一つです。「EKOMER」は直訳で「Eco More」となり「もっとエコ」といった意味があります。どのような点が最先端かというと、
 
・ 超高断熱仕様による暖房エネルギーの抑制
・ 環境に優しい建材で住宅をつくる
・ 住宅の製造・建築過程におけるエネルギー削減
・ 自然エネルギー(太陽熱・地中熱)の利用
 
といった技術を統合し、逸早く商品化しました。EKOMERは、住宅先進国のスウェーデンで、元々レベルが高い一般的な住宅のさらに先を行く次世代型住宅であり、スウェーデンのみならず、ヨーロッパでも高い評価を得ています。
 
スウェーデンで建築されたEKOMERでは、暖房エネルギーが、一般住宅よりも50~70%削減されたというデータが出ています。EKOMERの価格は、一般より15%程度割り増しとなり、約10年で初期投資分は回収できる計算です。
 
しかし今後、電気やガス、灯油の価格が上昇していくと、もっと早く初期投資分は回収できることになって、EKOMERのような住宅が一般化されるのもそう遠くはないでしょう。
 

* グラフは、標準仕様(赤色)とEKOMER仕様(青色)住宅における消費エネルギー費用の比較(100年間予想)
* 横軸(年)・縦軸(費用)