Tapeter
部屋を彩る壁紙
スウェーデンのインテリアでは、壁面を無地系での仕上げが多いのですが、独創的な配色や柄の壁紙や壁パネルを用いて、部屋の個性を彩ります。
特に壁紙は、気軽に交換できる素材である事から、最も使われている壁面の仕上げ方法です。100年以上の耐久性を誇る住宅では、何度も住み手が変わり、好みで間取りやインテリアが変更されます。
壁紙は、部屋の雰囲気によって使い分けたりします。同じ部屋でも無地系と柄系の壁紙を組み合わせます。天井だけ使ったり、収納内部に使ったりとアイデア次第で、部屋の印象は意外と簡単に変わるのです。
ここで紹介している壁紙メーカーも、1300種類以上ものラインナップがあります。代表的なシリーズで、スウェーデンらしいものをピックアップしました。こんなにも素敵な空間となります。

Eleganta Svenska Tapeter
Design
「デザイン」シリーズ
Berså 1750
「ベーショ」は、スウェーデン人の愛する緑の葉をモチーフとした模様です。このモチーフは1960年代のものですが、今もなお、使われ続けています。
ロール幅:0.53 m
ロール長:10.05 m








Modern
「モダン」シリーズ
Alicia 2006
「アリシア」は、温かみある背景にパステルカラーを使った花柄模様です。ハンドペイントで描かれた花柄は、配色の違う4種類があります。
ロール幅:0.53 m
ロール長:10.05 m








Vintage
「ビンテージ」シリーズ
Midsummer Eve 7680
「ミッドサマー・イヴ」は、スウェーデンの夏至祭をイメージした柔らかな花柄模様です。7種類の花をハンドペイントで描きました。寝室やダイニング、キッチンによく使われます。
ロール幅:0.53 m
ロール長:10.05 m








Scandinavia
「スカンジナビア」シリーズ
Herbarium 1978
「へバリウム」は、スウェーデンで有名デザイナー「Stig Lindberg」氏によるユニークな模様です。彼の絵柄は、北欧家具の布地や陶器、絵本の中でも大人気です。
ロール幅:0.53 m
ロール長:10.05 m








Classic
「クラシック」シリーズ
Bladverk 2021
「ブラードベルク」は、デザイナー「Robert Ebert」氏による1940から1950年代の絵柄ですが、緑が密集したモチーフは、北欧の伝統的な模様でもあって、リビングやダイニングによく使われます。
ロール幅:0.53 m
ロール長:10.05 m







